ゆうちょ マチオモイカレンダー

2021.12.22

 誰もが、人生の瞬間の思い出を刻んだ忘れられない町を持って生きている。東日本大震災をきっかけに「町の復興は一日ではできないけれど、被災した町を思うことは誰でもできる」と各地のクリエーターの温かな想いを集結して始まった「マチオモイ帖」とゆうちょ銀行がコラボする「ゆうちょマチオモイカレンダー」2022(令和4)年版が今年も好評を博している。

10年のあゆみ「マチオモイは、ひと想い」

 47都道府県にある町をクリエーター48人がそれぞれに表現した12カ月分×4冊のカレンダーには、地域に寄り添う各地の郵便局長もその町や村ならではの名産品や名所、方言などを紹介。一つ一つのページから伝わる柔らかな温度感は、思わずその町に足を運びたくなる見どころが満載だ。