ピックアップ | 郵湧新報 - Part 130

ピックアップ

業務区分別収支、減収減益　巣ごもり反動の中、黒字保つ

　日本郵便は７月28日、2021（令和３）年度の業務区分別収支を公表した。第一号（郵便業務等）が郵便物数の減少により減収減益となり、銀行、保険、その他も減収減益となる中、合計の営業損益は1184億円。...

みらいの郵便局　リモート相談ブース

　説明：日本郵政ＤＸ推進室　岡田彬嗣マネジャー　iPadの大きな画面を見ながら遮音性の高い快適なブース内から、将来はリアルタイムで専門家等にリモートで相談できる。現段階は社員がブースに入り、マーケ...

ゆうちょ、ファンド出資で第三者承継の実現へ寄与

　ゆうちょ銀行は８月１日、野村リサーチ・アンド・アドバイザリー㈱（茂木豊社長）と㈱Japan Search Fund Accelerator（嶋津紀子社長）が共同運営する「ジャパン・サーチファンド...

柴議員も動きだす

　第26回参議院議員通常選挙で当選を果たした柴愼一参議院議員（立憲民主党）も８月３日に初登院した。（７月11日にダルマに目を入れる柴議員。写真提供：ＪＰ労組）

野田地方創生大臣　女性議員増へチャレンジ

　野田聖子地方創生大臣は８月２日の記者会見で、郵湧新報の「超党派の女性議員による『クオータ制（候補者や議席の一定数を女性に割り当てる制度）実現に向けての勉強会』に参加されていたが、今後の展望は」との質...

二之湯防災大臣　地域の声に寄り添う防災を

　二之湯智防災大臣は７月29日の記者会見で、郵湧新報の「北海道十勝圏活性化推進期成会が巨大地震対策に関する要望を行ったが」との質問に対し、「中川郁子衆議院議員と広尾町長、陸別町長、大樹町長が来られ、日...

金子総務大臣　データ活用で革新的サービスも

　金子恭之総務大臣は８月２日の記者会見で、多言語音声翻訳アプリ「ボイストラ」のウクライナ語対応版の完成を報告し、「話し言葉を外国語や日本語に翻訳できるスマートフォン用アプリ。誰もが無料でダウンロードで...

山口環境大臣　いでよ！脱炭素の先進地域

　山口壯環境大臣は7月26日の記者会見で、「本日から８月26日まで1カ月間、脱炭素地域を募集する。今年４月に最初の26件を選定したが、全国のあらゆる地域で『実行の脱炭素ドミノ』の第一歩を踏みだした。ぜ...

「安心キット」普及へ　秋田市簡易局20局で配布

　もしもの急病の際、救急隊にかかりつけ医や薬などの情報を伝えられる「救急医療情報キット」（安心キット）の配布を、秋田市の簡易局20局が５月から開始した。２月から市内直営局で配布が始まっていたが、さらな...

東海、信越で警察署と協定結ぶ

　地域住民の安心・安全へ、郵便局と警察署がタッグを組んで寄与している。東海支社（中井克紀支社長）は６月15日、愛知県設楽警察署（河合裕浩署長）と包括連携協定を締結。河合署長は「地域に根差した郵便局との...