「金沢旅物語」フレーム切手で旅気分

2023.02.05

 旅への思いにかられるオリジナルフレーム切手「金沢旅物語」を北陸支社(加納聡支社長)は12月7日、金沢市の村山卓市長に贈った。村山市長は「金沢市観光協会の公式サイトと今回発売のフレーム切手の名称が『金沢旅物語』ということで、この切手を見て『金沢旅物語』という愛称を覚えていただき、金沢市の観光協会のホームページにもアクセスしていただけると非常にありがたい。市民にも県外に郵便を送る際に使ってほしい」と期待を寄せた。

金沢の魅力を発信

 金沢中央局の杉山明夫局長は「金沢の名所が詰まっており、観光客のお土産や記念として買っていただきたい。地域の発展に寄与できれば」と語り、石川県加賀北部地区連絡会の宮村正人統括局長(別宮)は「金沢をテーマにした記念切手『おいしいにっぽんシリーズ第4集』が12月14日から全国で発売される。これらの切手で、より一層金沢の魅力を発信していきたい」と意欲を示した。
 これまでは兼六園や金沢城の写真をメインに作成してきたが、今回は金沢の玄関口「金沢駅の鼓門」をメインに、〝旅の始まり、ようこそ金沢へというイメージで観光に訪れるお客さまに「また、金沢に来たい!」と思っていただけるようにデザイン。金沢城や兼六園だけでなく、新たに『金沢城公園の鼠多門』や『金沢港クルーズターミナル』『近江町市場』の写真も加え、より一層金沢を魅力的に伝えている。