〝新しい気持ちで〟喜びの開局

　東日本大震災で休止していた宮城県石巻市の大原浜局（福田桂太郎局長）が11月７日、営業を再開した。東北支社（小野木喜惠子支社長）管内で休止していた159局のうち、120局目の再開となった。福田局長は「迅速なサービス提供を」と語り、小野木支社長は「地域の新たな発展の礎に」と意欲を示した。

石巻で大震災から120局目再開

　翌８日には、仙台市のイオンスタイル仙台卸町内局（富永秀幸局長）が開局。富永局長は「感謝の心で地域のために尽力したい」と決意を語った。

　東京支社（木下範子支社長）は21日、八王子市の下川口局（橋本雅敏局長）を開局。福嶋浩之主幹統括局長（八王子並木町）が祝福し、木下支社長は「新しい気持ちで前進しよう」と呼び掛けた。

　中国支社（指宿一郎支社長）は７日、広島県府中市の府中高木南局（大杉和生局長）を開局し、武安敏備南地区連絡会統括局長（芦田）らが出席。

　岡山県笠岡市の北木島局（岡本賢治局長）も開局し、竹崎広文備中西部地区連絡会統括局長（正田）らが出席した。