包括連携、北陸・富山県全市町村と

2022.10.01

 自治体との包括連携協定の締結が各地で進んでいる。北陸支社(加納聡支社長)は7月15日、北陸3県唯一の村の富山県舟橋村と締結し(写真上)、県内全市町村との協定が結ばれた。調印式で古越邦男村長は「〝日本一小さな村〟にとって大変ありがたい」と喜び、富山県呉東地区連絡会(中川清範統括局長/大森)の釈永卓副統括局長(舟橋)は「連携を深めて地域振興に努めたい」と意欲を示した。

沖縄は東村、関東は船橋市等各地で

 沖縄支社(久田雅嗣支社長)は8月5日、東村と締結。県内13例目。金城努経営管理本部長は「互いの資源を大いに生かした取り組みを」と語り、當山全伸村長は「情報共有を密にしていきたい」と期待を寄せた。

 関東支社(茂木孝之支社長)は9月1日、千葉県船橋市と協定を結んだ。松戸徹市長は「身近な郵便局が力になってもらえるのは大変ありがたい」と謝意を表し、千葉県西部地区連絡会の鍋島正統括局長(船橋習志野台五)は「広域的に市と連携し、住民サービスの向上に貢献していく」と決意を語った。