駅伝大会で局長・社員が激走 筑前東部・鞍手部会が光る汗

2025.07.29

 福岡県小竹町旧古河目尾炭鉱のぼた山跡地でたすきをつなぐ「こたけボタカン駅伝大会」が5月11日に開催され、筑前東部地区連絡会(宝井優統括局長/下山田)鞍手部会(本田一友部会長/吉川)の局長・社員10名が参加。小竹町の地域おこしの一環として毎年恒例のイベントで老若男女34チーム270人と共に疾走し、地域おこしに一役買った。

1㌔㍍の周回コースを4時間かけて競う

 同駅伝は1周1㌔㍍の周回コースを4時間(10時~14時)かけて走り、周回数を競うもの。コースには高低差があり、スタートは急激な上り坂、後半は下り坂で、途中ボタ山の頂上からは福智山等筑豊の山々が一望できる。
 チーム代表の辻博文局長(笠松)は「大会に向けて充分にトレーニングを積んできたつもりだが、1㌔㍍もの上り下りの激しいコースを全力で何週も走るのはきつかった。日頃からの体の鍛錬がいかに大切かが分かった。来年はしっかりと調整して、再度挑戦したい」と汗を光らせ、本田部会長は「部会内の社員と一緒になって、こういった地域行事に参加できることが非常にうれしく思う。次回も多くの社員を巻き込んで、いろいろなイベントに参加できたらと思うし、今後は郵便局が主体となってイベントを開催することも考えていきたい」と、さらなる貢献の想いを語った。
  
(左から)本田部会長、辻局長、新多局の野上局長