離島12島を順次訪問、現場課題探る 宮下九州会長と髙手専務理事

2024.05.18

 12地方会の中で最も離島の数が多い九州地方会の宮下民也会長(全特理事)と髙手義彦専務理事が昨秋から九州3908島のうち、151の有人離島を順次訪問し、郵便局や地域の課題を探っている。すでに種子島、屋久島、奈留島、久賀島、高島、松島、喜界島、大入島、保戸島、与論島、沖永良部島、姫島の12島を訪問した宮下会長は「まず、離島には民間金融機関がない。人が住んでいる限り、郵便局は必要だ。配達も相当苦労されている」と話す。(写真は種子島の風景)