長崎南部使用済み切手140㌔寄贈

2023.05.21

 長崎県南部地区会(松田宏会長/長崎三原)は3月15日、使用済み切手約140㌔㌘を諫早市社会福祉協議会に贈り、感謝状を授与された。を通じて、国内外佐賀県ユニセフ協会の福祉に役立てられる。寄贈は2回目で、局長・社員やお客さまの協力により、2年間をかけて段ボール箱40箱分を集めた。(写真は松田会長㊧と西山社協事務局長)

社協「切手が大きな使命で世界へ」

 松田会長は「中堅・若手局長を中心に取り組み、地域の多くの方々にご賛同いただくことができた。一枚一枚は小さな切手だが、大きな力となる。今後も地域のお役に立ちたい」と意欲を語り、同社協の西山一勝事務局長は「役目を終えた使用済み切手が、大きな使命を持って世界に向かっていくことに意味がある」と謝意を表した。