包括連携協定、各地で前進

2021.11.01

 全国の自治体との連携が着実に進み、包括連携協定が各地で締結されている。

箱根町長「双方の強みを発揮」

 南関東支社は箱根町と締結し、神奈川県西部地区連絡会の髙梨哲也統括局長(小田原浜町)は「知名度の高い箱根でおもてなしを」と意気込み、勝又浩之町長は「双方の強みを発揮したい」と述べた。同支社は同寒川町とも締結し、同中部地区連絡会の小島康行統括局長は「利便性が高まるようになれば」と意欲を示し、木村俊雄町長は「今後に向けた取り組みを共に」と語った。

 信越支社(菊地元支社長)は新潟県聖籠町(西脇道夫町長)と結び、北陸支社(加納聡支社長)は福井県坂井市と締結。中国支社は広島県三次市と調印した。