京都 ポストに避難場所貼付

2021.10.07

 予期せぬ災害が各地で頻発する昨今、近畿支社(小方憲治支社長)は京都府城陽市と連携し、市内33カ所の郵便ポストに「市指定緊急避難場所ステッカー」を貼付した。近畿初の取り組み。

近畿初、城陽市で予算に計上

 7月27日の貼付式で奥田敏晴市長は「ポストを活用して避難場所を市民に広く知らせることに協力いただけるのは大変心強い」と感謝を述べた。

 この取り組みは今年度の市の予算に計上されており、今後は市内全ポストの貼付を目指す。また、市の危機防災情報サイトが整備され次第、QRコードを表示し、防災情報にアクセスできるようにすることも計画している。

【写真後列】平松亮市会議員・大槻常司局長(城陽平川)・上西巧局長(城陽長池)・飯田衛局長(城陽寺田)・川上義明局長(青谷)・乾信文局長(城陽平川西)・本岡信之局長(城陽深谷)・北村善康地域担当局長(城陽富野)
【写真前列】本城秋男副市長、大山龍示地区総務担当副統括局長(城陽今堀)、奥田敏晴市長、安居初代局長(城陽)