Pℓay!郵便局 大阪・関西万博
2025.09.12
4月の開幕以来、来場者が累計1700万人を突破した大阪・関西万博。「Pℓay!郵便局」をコンセプトにした場内の東と西の2局も、オリジナルグッズや体験型AIコンテンツに歓声が響き、にぎわいを見せている。
〝手紙文化の温かみ〟世界に発信
SNSで話題、風景印に長蛇の列
EXPO2025EAST局の北村直基局長(写真上)は「万博オリジナルグッズや河内南部地区連絡会(生田和久統括局長/富田林若松一)と連携した、おおさか河内材の兜も好評。夕方は記念押印が列をなしている」と顔をほころばせる。
EXPO2025WEST局の後藤美緒局長(写真上)は「AIによる『未来からの手紙』はSNSで話題になり、ぽすくまポストカードも大人気。『切手プリ』で自分だけの切手を作って、投かんされる方も多い」と語る。世界が集う万博で手紙文化の価値が再認識されている。