四国支社 遍路道ウォークに1870名

2025.03.20

 四国支社(内田謙介支社長)は2月23日、「第10回一日一斉おもてなし遍路道ウォーク」に参加した。四国家サポーターズクラブの取り組みの一環。四国遍路の総点検とともに、世界遺産登録に向けて機運を醸成するもの。

世界遺産登録へ心一つに

 1万2440名(1538チーム)の申し込みのうち、日本郵政グループからは1870名(209チーム)が全区間約1200㌔㍍を分かれて点検しながら歩いた。イベント参加者に飲食料等を提供するお接待も実施した。
 内田支社長は中村時広愛媛県知事、野志克仁松山市長、四国経済連合会の宮本喜弘副会長(四国電力社長)と共に歩き、「お遍路文化を継承し、各地からお遍路さんを迎えられる環境を整備したい」と意気込みを語った。