フレーム切手「井原堤の桜」を贈呈
2025.02.28
岡山県備中西部地区連絡会(竹﨑広文統括局長/正田)井原西部会は3月3日から、岡山県井原市の「井原堤の桜」を題材としたオリジナルフレーム切手の販売を開始する。先立つ2月18日には井原市役所にて、大舌勲市長へのフレーム切手贈呈式を開催した。
大舌市長「フレーム切手から井原市の心が伝わってくる」
贈呈式では同フレーム切手の企画立案者である葛原廣之局長(井原中町)が「井原市の井原堤の桜は、誇らしい存在。この存在をフレーム切手にすることで、もっと多くの方に井原市の誇りを知っていただきたい」と想いを語った。
竹﨑統括局長は「井原堤の桜は素晴らしい。県内の桜の名所と比べてみても、他に負けない美しさがある。このフレーム切手の販売で井原市のアピールになれば」と意欲を明かした。
大舌市長は「このフレーム切手から井原市の心が伝わってくるようだ。改めて井原堤の桜を誇りにいていきたい」と感謝を述べた。
「井原堤の桜」は井原市に流れる小田川沿い約2㎞に渡る約800本の桜並木が並ぶ井原市民の憩いの場となっている。桜の開花時期には「井原桜まつり」が開催され、開催期間中には、夜間はぼんぼりによるライトアップも楽しめ、昼夜を問わず多くの人でにぎわう。花びらの舞う桜のトンネルは大変美しい人気スポットとなっている。