「JP損保サービス」座談会

2025.01.30

 愛するワンちゃん、ネコちゃんのペット保険のほか、個人や法人向けに割安で満足いただける各種損害保険商品を提供しているJP損保サービス(若櫻徳男社長)。日本郵便の子会社となって今年で10年を迎える同社の淵源や商品の魅力などを、長野善仁常務執行役員(写真㊨)、個人営業部の尾崎和弘総括推進役(同㊧)、潮由加子推進役(同㊥)に伺った。

多彩で割安!グループ唯一のペット保険も


 ――御社の歴史や商品について教えていただけますか。

 長野常務
 創業は1950(昭和25)年。清和株式会社として出発し、2015(平成27)年に日本郵便の子会社となって現在の社名に変更した。全国に11支店。もともとは、旧郵政省やNHK社員の方などに損害保険をお勧めしていたと聞く。
 傷害、自動車、火災、ゴルファー、ペット保険など、グループ社員の方のニーズに応じて割安でご加入いただけるほか、グループ子会社、関連会社などの火災保険や役員賠償責任保険、サイバー保険等も取り扱い、グループ外の会社にも多くご契約いただいている。
 尾崎総括推進役 私は京都中央局長を務めた後、支社の専門役を経て、3年前から弊社の近畿支店長を務めさせていただき大変やりがいを感じた。昨年7月からは推進役として支店長の皆さんをサポートさせていただいている。
ペット保険などへの関心を持った時に、一番に「JP損保」を思い浮かべていただけるよう、グループ社員の皆さん方への周知等に、これからも力を入れていきたい。
 潮推進役 昨年8月から弊社の推進役を務めさせていただいている。富山県西布施局長時代には多くの方々にお世話になり、感謝の思い。長野常務からお声がけいただいた当時は商品内容も分からず不安はあったが、こんな良い商品があるのかと驚き、職場の雰囲気も明るく素晴らしい。尾崎総括推進役は単マネ局、私はエリマネ局を中心に回らせていただき、新しい出会いの日々を送っている。

 ――御社のペット保険の特長は。
 長野常務 日本郵政グループの損害保険代理店の中で、ペット保険を取り扱っているのはわが社のみ。アニコム損保さんの保険商品となり、ワンちゃん、ネコちゃんなどの〝どうぶつ健康保険証〟が発行される。全国6919(昨年9月末時点)の提携動物病院の窓口に提示するだけで、保険金の請求が完了となり、自己負担分のみで精算が可能となる。
 尾崎総括推進役 腸内環境の検査も無料(年1回)で、迷子になった場合の捜索も3日間無料。獣医師にLINEで相談もできる。1年間、保険適用がなければ翌年の保険料が割引になる。
 近畿全2898局にペット保険のチラシを配布したが、すごく反応が良い。すでにアニコムに入っている方も、わが社に乗り換えれば割安になる。
 長野常務 ペットは大切な家族。とはいえ、けがや病気による高額な医療費が負担になることもある。そのニーズにお応えしたいし、ペット保険を通じて、JP損保サービスの各種商品も知っていただければ幸いに思う。