第72回名古屋市中学校郵政駅伝競走

2025.01.27

 東海支社(根岸一行支社長)、ゆうちょ銀行・かんぽ生命保険東海エリア本部は10月12日、名古屋市教育委員会と名古屋市小中学校体育連盟と共同で、「第72回名古屋市中学校郵政駅伝競走」を庄内緑地で開催した(写真は牛選手)。

1956年から開催の「郵政駅伝」

 同大会は、日本で郵便事業が始まった明治時代に、郵便物が人の手でリレー式に運ばれていたことにちなみ、「郵政駅伝」という名で、1956(昭和26)年から実施している伝統のある大会。
 名古屋市教育委員会からは、吉見昌久生涯学習部長が出席し、名古屋市小中学校体育連盟からは、山村伸人副会長、小野田達也競技委員長、市橋淳審判長が出席。日本郵政グループからは、桒山康之日本郵便株式会社東海支社副支社長、白永浩伸株式会社ゆうちょ銀行東海エリア本部長、名古雅彦株式会社かんぽ生命保険東海エリア本部長が出席。ゲストとして日本郵政グループ女子陸上部から牛佳慧選手が出席した。
 開会式で、牛選手は「今日の大会では、日頃の練習の成果を十分に発揮し、皆さんにも走る楽しさや仲間と共に襷を繋ぐ駅伝の楽しさを感じ取ってもらえればうれしい」と挨拶した。
 名古屋市内の中学校から38校が参加し、女子の部優勝は藤森中学校、準優勝は御幸山中学校、3位は神の倉中学校、男子の部優勝は守山東中学校、準優勝は鎌倉台中学校、3位は神の倉中学校となった。
 また、今年度から新たに日本郵政グループで力を入れている「MEKIMERKI体操」を閉会式の前に生徒と一緒に行い、大いに盛り上がりった(写真下)