第10回神奈川中堅若手研修会
2024.12.27
第10回神奈川県中堅若手研修会が11月30日、レンブラントホテル海老名で開催され、県内の中若局長と地区会長ら約150名が参加。郵政事業を未来へつなごうとの息吹にあふれた集いとなった。
語り合い、励まし、自ら行動を
県連議長の細谷勝利全特監事(神奈川県西北地区会会長/相模原古淵)は「153年続いてきた郵政事業のバトンを受け継いだ皆さん方が地域の発展に貢献し、郵便局の存在価値を示してほしい」と強調。
関東地方局長協会の中込明洋専務理事は「閉塞感を打開し、明るい未来に」と力を込めた。
来賓の柘植芳文参議院議員は「郵便局に自治体事務を託したいとの声が大きくなっている。それを支援できる法改正が必要だ。グループの在り方も含め、与野党、総務省、全特など関係団体とも共通項を見いだし、議論を進めていきたい。未来を担いゆく皆さん方は、将来の郵政事業がこうあってほしいと夢を語り、自ら行動していこう」と呼びかけた。
グループ討議では、地域活動などについて活発な意見交換や発表が行われ、県連副議長の小島康行関東地方会副会長(神奈川県中部地区会会長/茅ヶ崎矢畑)は「一つ一つの取り組みを日々継続していくことが信頼につながる。中若や地区会の仲間同士で励まし、高め合っていこう」と訴えた。
県中若代表の渡邊健一局長(写真左、横浜赤門)、綿貫敦夫局長(同中、横浜鶴ヶ峰)、大竹昇局長(同右、川崎木月大町)が意気軒高に決意を語った。