車いすテニスのジュニア選手を世界の舞台へ! かんぽ生命が支援

2024.12.16

 かんぽ生命は、一般社団法人日本車いすテニス協会(前田惠理会長、以下「JWTA」)と共に、車いすテニスのジュニア選手を海外で開催される大会へ派遣し、世界に通じるトップアスリート育成を目指す「かんぽ生命presents次世代特別強化支援プロジェクト」を実施している。12月16日には、2024(令和6)年度の派遣選手を発表した。以下の2選手1月にオーストラリアで開催されるITF大会に出場し、世界の舞台にチャレンジすることとなった。


橘龍平選手(17歳)
KAMPO JUNIOR OPEN2024 男子優勝
ITF BOYSランキング12位
 昨年に引き続き、優勝することができました。今回、メルボルンに遠征し、海外の選手と試合できる機会をいただき、ありがとうございます。全力でプレーしてきます!今後の目標は、ITFBOYSのランキングを向上させ、世界国別対抗戦チームカップの日本代表になること、そして、チーム一丸となって勝ち進むことです。


髙室侑舞選手(18歳)
KAMPO JUNIOR OPEN2024 女子優勝
ITF GIRLSランキング34位
 小学4年生の頃に、先に車いすテニスをやっていた姉がきっかけで車いすテニスを始めました。今回このような機会をいただき、大変うれしく思います。選ばれたからには全力で自分らしいプレーをし、自身の成長につなげていきたいです。私の現在の目標は、2028年に開催されるロサンゼルス・パラリンピックに出場することです。そのための一歩として、オーストラリアでは全力で戦ってまいります。