伊勢志摩「しまかぜポスト」
2024.09.25
観光特急「しまかぜ」をイメージし、青を基調にした「しまかぜポスト」が8月1日、東海支社(根岸一行支社長)と市制20周年の三重県志摩市、近畿日本鉄道の3者連携で賢島駅に設置された。
ポスト・小型日付印・フレーム切手
橋爪政吉市長、近鉄の原恭社長らと除幕した根岸支社長は「本イベントは、志摩市が10月に市制20周年を迎えられるということもあり、伊勢志摩エリアの盛り上げの一環として、弊社と志摩市、近畿日本鉄道様の3者が協力し、「ポストの設置」「小型日付印の記念押印」「オリジナルフレーム切手の販売開始」をご披露させていただくもの」と強調。
また、「ラッピングポストについては、志摩市から近畿日本鉄道様の観光特急で人気のある『しまかぜ』をモチーフにしてラッピングしたポストを寄贈いただき、観光地でもある賢島駅に設置させていただいた。記念押印については、伊勢志摩エリア6局に、スペイン風皿と『しまかぜ』をデザインしたものをはじめ、6種類の小型日付印をご用意した。押印をご希望される方には、おもて面に『しまかぜ』をあしらった記念押印台紙も無料配布する」と説明した。
さらに、「本日(8/1)から発売のオリジナルフレーム切手『伊勢志摩を走る車両たち』は、近畿日本鉄道様から数々の貴重な写真を快くご提供いただき、感謝申し上げる。それぞれのサービスなどを通じて伊勢志摩の魅力を多くの方にお伝えするとともに、伊勢志摩エリアが盛り上がってもらえれば幸い」と意気込んだ。
南勢地区連絡会の奥山宗司統括局長(沼木)らが同席した。