ゆうちょ SMBCデジタルマーケティングと協業
2024.09.15
ゆうちょ銀行とSMBCデジタルマーケティング(高野義孝社長)は8月2日、協業契約の締結を発表した。同行直営店ATMのデジタルサイネージに掲載する広告について、SMBCデジタルマーケティングが全国の一般企業向けに販売を行う。同行は、SMBC デジタルマーケティングによる広告販売の実績等を踏まえたノウハウを蓄積し、ATM デジタルサイネージを活用した広告ビジネスの改善に取り組む。引き続き、地方自治体や公的機関からの掲載申し込みは、ゆうちょ銀行でも受け付けている。
デジタルサイネージ拡大へ
同行ATMは約3万1200台(3月末)で、利用者数は1日1台当たり300~400。デジタルサイネージは2057台(7月末)設置され、広告ビジネスのさらなる拡大が期待される。