健康長寿へ リハビリ機器を
2024.08.25
大分県東部地区連絡会(平信統括局長/川崎)は7月1日、年賀寄付金配分事業で、別府市の社会福祉法人清恵会にリハビリテーション用機器を贈呈した。
大分東部地区が年賀寄付金贈呈
宇留嶋清水施設長は「利用者さまのためのリハビリテーション機器を導入した。いすや車いすに座ったまま足腰をリハビリできるもので、今後大いに活用させていただきたい」と喜びを見せた。
平統括局長は「日本はこれから急速に高齢化、健康長寿社会へと進んでいくが、年賀寄付金の
助成制度により、今後も社会貢献寄付を簡便に行える仕組みをより良い形で提供してまいりたい」と意欲を示した。
式にはほかに、九州支社の湊貴惠美地方本部長(大分地方本部)、有宗秀晶副部会長(別府竹ノ内)が出席した。
社会福祉法人清恵会は1997(平成9)年設立。障がい者の支援として利用者が自立した日常生活または、社会生活を営むことができるよう、生活能力の維持、向上等に必要な支援の充実を図り、生活訓練を行っている。
高齢者の支援として、明るく家庭的で温かみのある雰囲気の中で生活できるよう、各種研修を通し、職員個々の接遇・技術の向上を図り、利用者の心の健康回復支援を行うことで、利用者の気持ちに寄り添い、認知症予防、ストレス軽減を図ることに取り組んでいる。