「笹かまぼこカレー」東北1900局で
2024.06.24
地元企業との連携施策を多彩に進める宮城県南部地区連絡会(大沼芳則統括局長/柴田)が、㈱にしき食品(菊池洋会長兼社長)、㈱ささ圭(佐々木圭亮社長)とコラボし、「笹かまぼこカレー」を開発。6月3日から東北支社(小野木喜惠子支社長)管内1898局で販売し、にしき食品は売り上げの10%を能登半島地震の被災地に寄付する。
宮城南部×にしき食品×ささ圭 新開発!
売り上げの10%を能登被災地に寄付
同日の完成発表会で岩沼市の佐藤淳一市長(写真㊨)は「笹かまの食感もカレーとの相性も良く、新たな名産品に」と意欲を示し、名取市の山田司郎市長は「両市を挙げて国内外に発信を」と展望。
菊池会長は「大沼局長に提案いただいて開発が始まった。宮城の名物に育てたい」と抱負を述べ、佐々木社長は「震災から地べたをはって再建する中、さらに元気をいただいた」と喜びを見せた。
大沼統括局長(同㊧)は「被災された両社の汗と涙と愛情が込められ、抜群においしく、売り切れ間違いなし。自信を持って窓口でご案内したい」と思いを込めた。