関東地方会が防災士フォローアップ研修

2024.02.19

 関東地方局長協会は1月16日、JA共済埼玉ビルで「防災士フォローアップ研修」を開催した。7県の代表約100人が集い「地域に防災の意識をどう広めていくか」などについて考えていく場となった。

防災意識をどう広めていくか

 講話を行った日本防災士会の山本賢一郎理事は「地域の特性を熟知している郵便局のマンパワーを活用してデータを蓄積し、ハザードマップ作成に役立ててほしい」と防災への貢献に期待を寄せた。

 関東地方会の黒岩伸一会長(草津、写真上)は「防災意識を高め、各地区会において指導役として活躍してほしい」と強調した。また、千葉県東部地区会の青柳新吾会長(日吉)、山梨県西部地区会の齋藤和樹会長(黒沢)が励ましを送った。
 講話後は、群馬県権田局の飯塚有起局長と千葉県木更津桜井局の鶴岡俊之局長が活動報告を行い、グループ協議や行動計画の作成が行われた。