人命救助最優先 松村防災大臣
2024.01.22
松村祥史防災大臣は1月2日の記者会見で、「令和6年能登半島地震」について、「自治体と緊密に連携を図りながら、警察、消防、自衛隊、海上保安庁を中心に救命・救助活動を最優先に、災害応急対策に全力で取り組んでまいる」と強調した。
首都直下対策見直しを検討
先立つ12月19日には「中央防災会議防災対策実行会議において、首都直下地震対策検討ワーキンググループの設置を決定した。国の基本計画の見直しへ、防災対策や経済・金融等有識者、東京都など地方行政関係者、経済団体等に参加いただき、被害想定の見直しを検討する」と述べた。