学生と手を携え〝まちづくり〟

2024.01.03

 まちづくりに〝若い力〟を生かそうと、郵便局を軸にしたプロジェクトが横浜市内で展開されている。横浜六角橋局(田口和仁局長)、横浜六角橋北局(森輝彦局長)、横浜神大寺局(吉井慎太郎局長)は11月15日から23日まで、地元の神奈川大学生とコラボした「キャンドルナイト」を自治連合会等と協力して実施。牛乳パックを再利用したSDGsなキャンドルホルダーが街を彩り、24日には神大に持ち寄って一斉点灯した。

横浜六角橋で「キャンドルナイト」


 学生との連携は森局長の父君で、自治連合会長を長年務める森勤さん(元全特理事)らの呼び掛けで始まった「まち×学生プロジェクト」の一環。森局長は「以前は学生さんたちと接点がなかったが、ごみの放置問題等もあり、手を取り合って交流をとプロジェクトが始まった。ホルダー作りには社員さんも協力。交流がさらに深まった」と笑顔を見せる。