麻布台ヒルズ局が待望の開局　

　旧郵政省本庁舎ビル跡地などに建設が進められてきた「麻布台ヒルズ」が11月24日、待望のオープンを迎えた。同ヒルズのランドマークであり、日本一の高さ約330㍍を誇る「森JPタワー」内の麻布台ヒルズ局（林部晋也局長）も同日、開局した。木下範子東京支社長は「かつて本省や飯倉分館があり、東京支社も居を構えるなど郵政の歴史と共に歩んできた場所で特別な思いがある。最先端のビルから、日本を引っ張っていく郵便局に成長を」と期待を寄せた。東京都中央南部地区連絡会の志賀勝之統括局長（六本木駅前）は「ここに働く人、住む人、遊びに来る人たちにとって、一番の局に」と念願。林部局長は「高い志を持って、一人一人のお客さまに誠実に対応していく」と決意を語った。

千葉市役所前局も喜びに包まれ

　関東支社（茂木孝之支社長）は同27日、千葉市役所前局（山本真司局長）をオープン。千葉県中部地区連絡会の石﨑弘之統括局長（千葉松波）は「市を代表する郵便局に」と期待を寄せた。茂木支社長、神谷俊一市長らが祝辞を述べた。