台風被災地で局長会が奮闘

　台風13号に伴う９月８日、９日の大雨被害により、茨城県北茨城局（神長勇美局長）が浸水被害で一時閉鎖（現在は再開）となるなど、各地で爪痕を残した。茨城県北部地区会は同16日、沼田泰行会長（日立滑川）を先頭に47人が日立市・高萩市・北茨城市に分かれ、残暑厳しい中、浸水家屋から家具や家電等の搬出、泥のかき出しなどを行った。（写真は北茨城市で参加された皆さん）

茨城北部、民家で泥かき

　
　沼田会長は「当日は海岸清掃の予定だったが、急きょ被災地に向かった。地域の方々から『局長の皆さん、ありがとう』と感謝をいただいた」と振り返る。（下の写真は日立市、高萩市で参加された皆さん）