能登で全国初!スタンプラリーを リアル×デジタルの〝二刀流〟で
2023.02.21
各郵便局を巡るスタンプラリーが各地で開催されているが、石川県能登地区連絡会(石田尚史主幹統括局長/大谷)は83局の窓口をリアルに回るスタンプラリーとあわせて、日本郵政のデジタルアプリを活用した「郵便局スタンプラリーアプリin能登」の〝二刀流〟で実施し、反響を呼んでいる。全国初の試み(3月末まで。写真は西岸局の大杉輝男局長)。
「能登ふるさと博」の盛り上げに一役
窓口では、「通行手形」台紙に風景印を押印すると、各局オリジナル缶バッジをプレゼント。アプリでは、局前ポストに掲示された二次元コードをスマートフォンなどで読み取り、デジタルスタンプを入手できる。昨年末時点で延べ約1700人が参加しており、「能登ふるさと博」の盛り上げに一役買っている。
西岸局の大杉輝男局長(写真)は「アプリのダウンロード数は約300で、営業時間外も楽しめるので好評をいただいている。リアルなスタンプラリーとのコラボで能登の魅力をPRできれば」と意欲を燃やす。