関東大震災100年に横浜で大会 谷防災大臣
2022.11.17
谷公一防災大臣は10月28日の記者会見で、郵湧新報の「大臣の地元・兵庫県で10月22・23の両日開催された『第7回防災推進国民大会(ぼうさいこくたい2022)』に出席された所感は」との質問に対し、「ぼうさいこくたいの今年のテーマは『未来につなぐ災害の経験と教訓~忘れない、伝える、活かす、備える~』。27年前、阪神・淡路大震災を経験した神戸から、全国に向けて防災に関するさまざまな取り組みを発信できたことは大変意義のあることだと評価している」と言及。
2日間の神戸大会来場者は約1万2000人
「会場には行政機関や企業、大学、NPO団体など全国から多くの方々の参加をいただいた。2日間の大会期間中、来場者は約1万2000人、オンラインでの視聴回数は約1万1000回との報告を受けている。子どもからお年寄りまで大変多くの方々にご来場いただいた。来年は横浜市で開催され、関東大震災から100年となる節目の年であり、それにふさわしいものとしていきたい」と述べた。