ユニバーサルサービス支える局舎が開局

2022.10.26

 長年ユニバーサルサービスを支えてきた局舎の移転・開局が相次いでいる。中国支社(指宿一郎支社長)は9月5日、山口県萩市の大井局(恩村英雄局長)を新築移転した。開局セレモニーには田中文夫市長、末武晃全国郵便局長会会長(萩越ケ浜)らが出席。恩村局長は「さらに親しまれる局に」と決意を語り、指宿支社長は「地域発展の一助に」と述べた。

末武全国郵便局長会会長

 8月29日には、広島県大竹市の阿多田島局(谷貴俊局長)が開局。谷局長は「一層努力を重ねる」と抱負を語り、指宿支社長は「地域全体に活気を」と呼び掛けた。入山欣郎市長、芸北地区連絡会の藤原栄二統括局長(広島祇園原)らが出席した。
 
 北海道支社(及川裕之支社長)は9月26日、岩見沢市の上志文局(木村宣大局長)を開局。酢谷明広経営管理本部長は「地域に愛される局に」と祝福し、木村局長は「子どもたちに、ここで働きたいと思われるようなすてきな郵便局づくりを」と意欲を示した。松野哲市長、清水浩之主幹統括局長(江部乙)、南空知地区連絡会の加藤武彦統括局長(栗山)らが出席した。