鳥取因幡〝しゃんしゃん祭〟でPR

2022.10.23

 鳥取県因幡地区連絡会(山田一孝統括局長/中河原)は8月14日、鳥取市布勢のヤマタスポーツパーク陸上競技場で開催された夏の風物詩「第58回 鳥取しゃんしゃん祭」に郵便局グループ連19名が参加した。

「世界最大の傘踊り」でギネスに認定

 新型コロナウイルスの感染拡大が影響し、観客を入れて3年ぶりの開催となる中、社員たちは練習の成果を力いっぱい発揮し、傘についた鈴の音を「しゃんしゃん」と楽しそうに鳴らしながら華麗な舞を披露した。


 同グループ連実行員会事務局の山口清一局長(岩美院内)は「全員が素晴らしい笑顔で楽しそうに最後まで踊り切った。この鳥取しゃんしゃん祭を通して、郵便局のPRが十分できたと思う。来年はコロナ終息を願い、本来の若桜街道に戻れることを祈りたい」とほほ笑んだ。
 1965(昭和40)年に開催された「第1回しゃんしゃん祭」では、1000人の踊り子が参加。参加者は毎年順調に増えていき、1972(昭和47)年には4000人を突破。2014(平成26)年には来場者が20万人以上にも達し、「世界最大の傘踊り」としてギネス世界記録にも認定され、広く知られる鳥取市最大の祭となっている。