アフラック クラシックチャリティーコンサート

2025.11.22

 日本で初めてがん保険を提供したアフラック10月27日、東京都港区のサントリーホールでチャリティーコンサートを開催した。

ロビーでは患児を支援するアヒル型ロボットの展示

 古出眞敏社長は、開演に先立ち「特に小児がんの子供たちとそのご家族を支援する活動に力を入れている。開催を通じて小児がんの子供たちを取り巻く課題を多くの人に知ってもらい、支援の輪が広がることを願う」と述べた。
 1999(平成11)年にスタートし、25回目を迎えた今回のチャリティーコンサートは、川瀬賢太郎氏による指揮、東京交響楽団とピアニスト・尾崎未空さんの奏でるチャイコフスキーやラフマニノフ、シューマンの美しい旋律がホールに響き、観客は拍手をおしまなかった。


 隣接する小ホール「ブルーローズ」では、小児がん経験者の音楽大学生・倉本知眞さんのピアノ演奏があり、またロビーでは患児を支援するアヒル型ロボットの展示など同社の取り組みが紹介されており、多くの来場者が熱心に見学していた。