貝塚市〝二十歳の自分への手紙〟

2025.03.11

 大阪府南部地区連絡会(久保博史統括局長/和泉池上)貝塚部会(吉道太郎部会長/貝塚二色パークタウン)は貝塚市と連携し、市内の中学3年生約1000人に二十歳になった自分宛てに手紙を書いてもらい、5年後(市教育部で保管)にその手紙を届ける「~二十歳の自分への手紙施策~」に取り組んできた。

中3生が執筆、初発送 大阪府南部

 初年度の生徒が20歳を迎えることから、12月1日に貝塚局(木島亜希子局長)で発送セレモニーが開催され、二十歳の集い実行委員と関係者が出席した。
中野悟副統括局長(貝塚沢)は「5年前の手紙を懐かしんでいただき、自身の成長を実感してもらいたい」と想いを伝えた。
 貝塚市教育部青少年教育課の岩本成正課長は「今回、郵便局が二十歳の皆さんに5年前の手紙を配達いただき、読み返した時の表情を想像するとワクワクする」と笑顔を見せた。