横浜東部「キャンドルナイト」に協力

2025.01.27

 神奈川大学横浜キャンパスで「キャンドルナイ卜2024」が11月22日に開催され、横浜市東部地区連絡会(村野浩一統括局長/青葉台駅前)の横浜六角橋北(森輝彦局長)、横浜六角橋(田口和仁局長)、横浜神大寺(吉井慎太郎局長)、横浜片倉(宮杉麗子局長)の4局が参加。鈴木茂久神奈川区長や多数の市民も訪れ、盛況を博した。

学生と地域つなぐ〝まちづくり〟

 キャンドルナイ卜は「地域活動の楽しさを伝える」を合言葉に2018年から始まり、7回目を迎える六角橋地域の冬の風物詩となっている。
 牛乳パックで作ったキャンドルホルダーに想いを描き、明かりを灯すイベン卜で、神奈川区の各公的機関や自治会、保育園や地元企業など22の団体が参加し、3000本のキャンドルが神奈川大学のキャンパスに整然と並び、辺りを優しく照らし、見る人に感動を届ける。
 イベントを主催しているはNPO法人-まち×学生プロジェクトplus。今年のキャンドルナイ卜を企画するにあたり、自治会町内会や協力団体をはじめ、神奈川大学や横浜市立大など近隣の大学生にも協力を呼び掛けた。
 学生と地域を結び「新たな視点でまちづくりを実践すること」また、「小さな子供からお年寄りまで誰でもが参加できること」などを大切にすることを再度確認して実行委員会を組織した。

 開催に先立ち、郵便局でもキャンドルホルダー作りのワークショップを開催し、大学生と郵便局の社員がテーブルを囲み、想いの刻まれたキャンドル作成、出来栄えを自慢する声が飛び交う交流会に参加した社員からは「大学生と地域の事を話しながらキャンドル作りができて、とても楽しかった」との声が上がった。
 イベント当日には神奈川区長をはじめ、地域の諸団体、子どもからお年寄りまで、ご家族連れで見学者が多く訪れ、盛況のなかで開催することができた。
 森局長は「このイベントに参加することで、地域社会とのつながりの大切さを改めて思い、協力してくれた社員にも実感してもらうことができた。来年も社員と力を合わせて〝世代を超えて想いをつなぐまちづくり〟を実践していきたい」と意欲満々だ。

キーワード