ICT活用で高齢者見守り　会津若松市で全国２例目

　日本郵便は12月２日から、「高齢者の見守り支援サービス」の実証実験を福島県会津若松市で開始した（来年３月31日まで）。高知県梼原町に続く２例目。

メッセージ・写真の送付や体調・服薬結果の確認も

　地域住民の方が専用端末を所持し、日本郵便のアプリを使って見守りなどの生活支援を行う。ご家族等もアプリを使って、メッセージ・写真の送付や体調・服薬結果の確認ができる。
　ICTの活用と自治体や福祉関係者等による万が一の場合の訪問を含め、地域見守りの仕組みづくりを目指す。