年賀寄付金で遊具寄贈 豊橋市の保育事業に貢献
2024.11.25
東海支社(根岸一行支社長)は9月9日、社会福祉法人豊橋市北部保育事業会(愛知県豊橋市嵩山町)において、2024年度日本郵便年賀寄付金贈呈式を開催した。年賀寄付金とは、「お年玉付郵便葉書等に関する法律」に基づき、「寄付金付お年玉付き郵便葉書・寄付金付お年玉付郵便切手」の寄付金を日本郵便がお預かりし、配分対象事業を行う法人団体を公募し、総務大臣の認可の下、配分を行うもの。今回配分される寄付金は、子どもの健全な育成のための保育事業を目的として配分された。
「年賀寄付金の継続で社会貢献を」
贈呈式では、愛知県東三河地区連絡会の山本良統括局長(振草)から、嵩山保育園の吉仲裕乃園長と2名の園児に目録パネルが贈呈された。
寺本理事長は「遊具をいただけて大変感謝している。今後も大切に使用していきたい」と感謝の思いを述べ、豊橋南局の江尻善則局長は「年賀寄付金事業を継続することで社会貢献につなげていき、これからも地域の皆さまと歩んでいけるような郵便局でありたい」と意欲を示した。
贈呈式には、舟山文敏副統括局長(三河一宮)、尾崎吏志局長(石巻)が出席。社会福祉法人豊橋市北部保育事業会の寺本裕子理事長、同嵩山保育園の中山信廣理事、坂本明大理事、同石巻保育園の島崎則子園長、㈱ジャックエツ豊橋店の大橋拓実氏が列席した。