新宿や奈良で年賀寄付金贈呈

　年賀寄付金配分事業の贈呈式が各地で行われ、東京・新宿北局（坂本義樹局長）は11月29日、更生保護法人斉修会（山田義俊理事長）に机といすを寄贈。坂本局長は「今後も地域のために尽くしていく」と決意を語り、山田理事長は謝意を表した（写真上）。

郵便局一丸となって誠心誠意

　奈良県中和地区連絡会（中村智宏統括局長／西大和まきのは）は12月１日、高取町のNPO法人たかとり（川西康陽理事長）に車両を贈呈。中川裕介町長は「施設利用者さまの送迎にありがたく使わせていただきたい。高取町には三つの郵便局があり、12月12日に高取町と包括連携協定を結ぶ。これも何かのご縁だと感じている」と期待を寄せ、川西理事長は「施設利用者の皆さまも喜んでおり、乗車を楽しみにしている。自動車は大事に使わせていただき、長く活用していきたい」と感謝を述べた。
　中村統括局長は「今後も地域の皆さまのお役に立てるよう、郵便局一丸となって誠心誠意、励んでいく」と強調した。