広がるがん検診啓発活動
2024.01.26
がん検診の受診率向上への啓発活動が各地で広がっている。乳がん検診のピンクリボン月間イベント「大切な家族に宛てたお手紙展示会」が9・10月、宮城県泉西局(河村善仁局長)で開催(仙台市後援)。東北支社(小野木喜惠子支社長)が協賛するサッカーチーム「ベガルタ仙台」「マイナビ仙台レディース」とアフラックの協力のもと、展示や手紙の投函なども行った。同局総務部の水戸由美子課長は「がん保険等のお知らせを、より積極的に取り組みたい」と意欲満々だ。
仙台で展示、鞍手ではツリーを
福岡県鞍手町内4局は同町と共同で「国際小児がんデー2024啓発キャンペーン」を2月に実施する。その一環として12月4日、「ゴールドリボンツリー」を町役場に設置した。
寄贈式で岡﨑邦博町長は「小児がんの支援の輪が広がれば」と期待を述べ、筑前東部地区連絡会(宝井優統括局長/下山田)の久原主武副統括局長(新延)は「啓発活動をさらに」と決意を語った。