高峰秀子さん生誕100年記念切手
2023.10.29
小豆島が舞台の映画「二十四の瞳」で主演した高峰秀子さんの生誕100年を記念し、四国支社(内田謙介支社長)は同作の名場面や夫で脚本家の松山善三さんとの写真を収めたフレーム切手を9月7日、二十四の瞳映画村で大江正彦小豆島町長に贈呈した。(写真左から、一般財団法人岬の分教場保存会の有本裕幸業務執行理事、小豆島町企画財政課の川宿田光憲課長、大江町長、杉山局長、香川県東部地区連絡会の高木規男統括局長<香南>、小豆部会の太田貴久部会長(大鐸)
「二十四の瞳」映画村で贈呈
土庄局の杉山清孝局長は「小豆島の魅力を発信していきた」と意欲を見せ、大江町長は「
来年はいよいよ高峰秀子さんの生誕100年。小豆島町では高峰さんの功績を称え、高峰さんが主演する映画作品の特別上映をはじめ、記念事業を計画しているところ。この中で日本郵便さまのご協力により、オリジナルフレーム切手を発行していただくことが実現した。このフレーム切手では、子役から女優時代の出演シーンや、貴重なご夫妻の日々の暮らしの様子など2人の幸せに包まれた時間を美しく収録していただいた。小豆島の魅力を内外に伝える素晴らしい切手が完成した」と謝意を表した。