北海道倶知安局、バス待合所に

　北海道支社（及川裕之支社長）は、地域住民の利便性向上に向けた取り組みを進めている。倶知安局（渡辺穣局長）は５月20日から、倶知安町（文字一志町長）が運行する「くっちゃんまちなか巡回バス（じゃがりん号）」の待合所として、局内スペースを無料開放した。
　同局前のバス停を利用する乗客は、雨や雪でも局内でくつろいでバスを待つことができる。渡部局長は「じゃがりん号を地域と共に支えたい。天気を気にせず買い物や郵便局を利用いただければ」と語っている。

白老・積丹では行政事務追加

　一方、白老局（蛯子強局長）は５月９日から白老町地域公共交通乗車券等の販売事務を、入舸局（桂下康夫局長）は６月１日から積丹町生活応援券配布事業申請書の預かり業務の取り扱いを開始した。