金子総務大臣 記者会見
2021.12.23
金子恭之総務大臣は11月24日の記者会見で、記者団の「補正予算にマイナポイントの付与が盛り込まれることへの見解は」との質問に対し、「マイナポイント第2弾を円滑に実施するとともに、市区町村におけるマイナンバーカード交付に支障が生じないよう、交付体制の計画的な整備・充実に向けた必要な支援を行うことで、マイナンバーカードが2022(令和4)年度末までにほぼ全国民に行きわたることを目指したい」と決意を表した。
郵便局との車座対話を、ぜひ
先立つ24日には、郵湧新報の「総務省として車座対話を始められたが、今後、郵便局関係者との対話予定や郵便局への期待は」には、「デジタル田園都市国家構想などの政策を着実に進め、結果を出していくためには、地域の現場の生の声、本音の声を伺って政策に生かしていくことが重要だ。車座対話を先週末までに2回実施した。全国津々浦々に約2万4000局のネットワークを持つ郵便局は、地域の重要なインフラとして、地域と都市の差を縮め、地域の活性化につなげるデジタル田園都市国家構想の実現に大きな役割を担っている。地域の郵便局の方々との車座対話については検討中。それほど遅くならない近いうちにやりたい」と明かした。
※12月5日に北海道の郵便局長と行われた車座対話については後日紹介。