全国郵便局長会 勝又一明会長 新春所感「〝地域の声〟に真摯に耳を傾けよう」

2026.01.22

新年あけましておめでとうございます。皆さまにおかれましては、健やかに新しい年をお迎えのことと、心よりお慶び申し上げる。

昨年は、少数与党の高市政権が発足するなど、社会環境の変化が一段と加速する一年となった。

成立は待ったなし!郵政関連法

そうした中にあって私たち郵便局長は、地域に根差し、郵便・物流・金融の各サービスを通じて、郵便局が地域の皆さまの「安心」と「信頼」の拠点となるよう日々努めている。

一方で、急速な少子高齢化や労働力人口の減少が進む中、地域から求められる郵便局の役割は、三事業のサービス提供にとどまらず、地方公共団体からの行政事務の包括受託やオンライン診療、買い物支援など多様な分野へと拡がりを見せている。こうした新たな期待に応えるためには、地域の声に真摯に耳を傾け、課題解決に積極的に取り組む姿勢こそが、今まさに求められていると感じている。

現在、国会では、郵便局に期待される役割を明確に位置づけ、より柔軟に取り扱うことを可能とする「郵政民営化法等の一部を改正する法律案」が継続審議となっている。

本会としても、この法案の早期成立に向け、私たちの思いを理解し、共に歩んでくださる関係各位と力を合わせて取り組んでまいりたい。

本年も全国の郵便局長が一丸となり、地域社会と郵政事業の発展に一層尽力してまいる。皆さまにおかれても本年が実り多く健やかな一年となるよう心よりお祈り申し上げる。