文化庁「100年フード」白石温麺(うーめん)販売

2025.09.29

 東北支社(斎藤貴支社長)は7月24日から、文化庁「100年フード」に認定された宮城県白石市産の白石温麺(うーめん)を県南61局で販売開始した(10月末まで)。油を一切使わないヘルシーな白石市伝統の郷土料理を、ごまだれ・くるみだれ付き(各500円)とカレーめん(180円)の3品で提供する。

〝温かい心を持つ麺〟好評 宮城南部

 8月7日の発表会で製造元「きちみ製麺」の吉見光宣会長は「今後も白石温麺が食文化として発展するよう願いたい」と期待を寄せた。


 宮城県南部地区連絡会の大沼芳則統括局長(柴田)、山田裕一市長が「人を思いやる〝温かい心〟を持つ麺」をPRした。白石角田部会の猪股順部会長(桜)は「お客さまからも大変好評。白石温麺を盛り上げるきっかけとなれば」と意欲満々だ。