フレーム切手「2025隼に乗って隼に行こう!」の販売を開始

2025.08.27

 中国支社(砂孝治支社長)は8月8日から、オリジナルフレーム切手「2025隼に乗って隼に行こう!」の販売を開始した。同日、若桜鉄道隼駅において開催された贈呈式では、田英人八頭町長、上川元張若桜町長、石谷優若桜鉄道隼駅を守る会会長に対し、長繁浩司鳥取中央局長、因幡地区連絡会(山田 一孝統括局長/中河原)の岸田孝之副統括局長(鳥取若葉台)、八頭部会の笠田昭四郎部会長(船岡)から、同フレーム切手が贈呈された。

若桜鉄道隼駅、第15回隼駅まつりで贈呈式

 
(写真左)長繁鳥取中央局長㊧から田八頭町長へ
(同右)岸田副統括局長㊧から上川若桜町長へ

 同フレーム切手は、スズキ㈱が製造販売している大型自動二輪車「隼(Hayabusa)」と、ハヤブサ乗りの聖地として全国から巡礼のためライダーが訪れる「隼(はやぶさ)駅」を題材として作成したもの。
 同支社では2014(平成26)年から同題材のフレーム切手を作成しており(19年・20年・22年はコロナ禍で作成なし)、21年からタイトルを切手デザインと統一し、今年でシリーズ第9弾の発行となる。
 切手デザインは、2025モデルの「隼」や隼ラッピング列車など、隼(Hayabusa)の圧倒的な加速感と魅力的なフォルムが伝わる様々なデザインで構成されている。

 また、同10日に八頭町の船岡竹林公園で開催された「第15回隼駅まつり」では、谷口知恵八頭局長から鈴木俊宏スズキ㈱社長へ同フレーム切手を贈呈した(写真上)。
 当日は、あいにくの雨にもかかわらず、会場内に開設した臨時出張所に、多くの「隼(Hayabusa)」ファンが記念として同フレーム切手を買い求め、大盛況のうちに終了となった。

 同フレーム切手セットは、1シート85円切手10枚、オリジナルステッカー1枚(縦200㍉×横105㍉)のセット構成で販売価格は1650円(税込み)。
 鳥取県鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町、静岡県浜松市、磐田市、掛川市、袋井市、御前崎市、湖西市、菊川市、牧之原市、吉田町、川根本町、森町の全局と静岡県島田市の一部(計247局)、郵便局のネットショップを含め1150セットを販売中。