月山、農業再生にゆうパックで貢献
2025.08.21
7月から山形県内全局で、ふるさと小包として「月山の粉雪そうめん」「月山の粉雪麦かおり」のカタログ販売が始まったことに伴い、鶴岡局(大山浩一局長)で7月10日、同商品のゆうパック出発式が行われた。
鶴岡市から全国へ 出発進行!
「月山の粉雪」は月山高原農地委員会が耕作放棄地の復活に取り組む中で小麦畑を再生し、商品化。石臼で引いて仕上げた小麦粉で、コシのある食感と豊かな香りが好評だ。
出発式では山形県西部地区連絡会の小林正浩統括局長(羽前広野局)が「地域の課題解消に郵便局として貢献していきたい」と意気込みを見せた。
小林統括局長、大山局長、齋藤力月山高原農地委員会副会長らが行ったテープカットとともに勢いよく販促のスタートを切った。