フレーム切手「白石市制施行70周年記念」を市長に贈呈
東北支社(小野木喜惠子支社長)は10月5日から、宮城県白石市の伝統工芸や観光名所等を題材としたオリジナルフレーム切手「白石市制施行70周年記念」を、宮城県の白石市、名取市、角田市、岩沼市、刈田郡蔵王町、七ヶ宿町、柴田郡大河原町、村田町、柴田町、川崎町、丸森町、亘理町、山元町内の61局で販売する。先立つ9月30日には、白石市防災センターで贈呈式を開催した。
白石市の歴史や伝統を感じられる写真
贈呈式で、宮城県南部地区連絡会(大沼芳則統括局長/柴田)白石角田部会の猪股順部会長(桜)は喜びと感謝のあいさつを行い、山田裕一市長に贈呈。
山田市長は「片倉鉄砲隊火縄銃演武、弥治郎こけしなど白石市の歴史や伝統を感じられる写真や、白石城や鎌先温泉の夜景などの写真が使われている、とてもすてきなものとなっている。また、『白石市制施行70周年記念』の題字は、書道家の宍戸煬竹(ししど ようちく)氏に揮毫いただいたもの。宍戸氏は、以前より作品を市に寄付いただくなど多年にわたり、本市の文化芸術の振興に寄与いただき、この度、10月11日の市制施行70周年記念式典において特別表彰を受彰されることから、本年を記念する特別で素晴らしいフレーム切手となっている」と強調。
また、「本市は2020(令和2)年に日本郵便と地域活性化および住民サービス向上などに資するため、包括連携協定を締結した。市内局に『広報しろいし』を置いていただくなど、市民の安心・安全な暮らしの実現に協力をいただいており、昨年の『鬼小十郎まつり』の際にもオリジナルフレーム切手を製作いただき、一緒にまつりを盛り上げ、本市の地域活性化につなげていただいた。今回のオリジナルフレーム切手は10月1日から販売が開始されるので、ぜひ多くの皆さまにお買い求めいただければ」と期待を寄せた。
贈呈式には、鹿又悟白石局長、石田幸徳副統括局長(白石大平)、八巻仁志副部会長(七ヶ宿)、高橋健一白石駅前局長 、半澤重典越河駅前局長が出席した。