夏期ラジオ体操会に元気な声！

　夏期巡回ラジオ体操・みんなの体操会が各地で開催され、８月５日には、山口県和木町立和木小学校で同校開校150周年記念イベントとして催され、約750人が参加した。和木町で開催されるのは平成24年以来12年ぶり3回目。（主催＝かんぽ生命、NHK、NPO法人全国ラジオ体操連盟。共催＝和木町、和木町教育委員会）　

山口・和木小学校には750人

　当日は天気にも恵まれ、午前6時から開会。米本正明町長、かんぽ生命の宮田有紀山口支店長、NHK山口放送局の重藤賢副局長、山口県ラジオ体操連盟の吉野信朗会長がそれぞれあいさつを行った。
　来賓として、山口県周東地区連絡会の藤本貴士統括局長（岩国川下）、兼本信昌町議会議長、森脇明美副議長が出席し、地元の大宮永和木局長が運営スタッフとして協力。地域住民と汗を流し、交流を深めるとともに、郵政事業のPRに努めた。
　NHK体操指導者の鈴木大輔さんが、ユーモアを交えて体操指導、ピアノ演奏者の能條貴大さんのピアノ演奏のウオーミングアップで体をほぐした。
　午前6時30分に全員の拍手で放送本番を迎え、和木町から元気な声がNHKラジオ第一放送で全国に、また、NHK国際放送を通じて、海外へも生放送で流れた。
　鈴木大輔さんは「和木小学校の子どもたちの声が大きく、とても元気なのが良かった」と称賛した。