オレンジポストで魅力発信
2024.08.04
四国支社(内田謙介支社長)は5月14日、愛媛県八幡浜市内5本目となる「オレンジポスト」を八幡浜局(宮崎辰哉局長)前に設置した。同ポストは「ダルメイン世界マーマレードアワード&フェスティバル」の日本大会が同市で開催されることを記念したもの。(写真左から、愛媛県南予地区連絡会の清家裕二統括局長(宇和海)、八幡浜局の宮崎辰哉局長、大城市長、菊地司郎副市長)
〝マーマレードの街〟八幡浜
宮崎局長は「今回は八幡浜局前に設置でき、八幡浜局社員の喜びもひとしお。郵便ポストは、郵便局社員にとって非常に大切なもので、お客さまが想いのこもった郵便物をポストに投函し、我々が収集し、全国各地のお客さまに配達をする。このオレンジポストは、八幡浜の皆さまの想いや誇りが込められていると思う。みかんの街、漁業の街、マーマレードの街、八幡浜の魅力をオレンジポストを通じて全国各地に発信させていただきたい」と強調した。
また、大会を記念したフレーム切手の贈呈式も開催。大城一郎市長は「オリジナルフレーム切手を発行していただき、心より感謝申し上げる。先日、英国のマーマレード大会を視察してきた。多くのスポンサーの方が、マーマレードを通して英国を盛り上げていることを肌で感じ、素晴らしい大会であった。まさしく、八幡浜の日本大会も多くの企業が参加をして盛り上げていただきたいと思っている。私もはがきで想いを伝える際は、このマーマレードの切手を貼って投函するようにしている。この大会が一年一年、回を増すごとに、八幡浜市がマーマレードの街、八幡浜ならではの事業に育っていくことを期待したい」と述べた。