地方創生・ダイバーシティ研修会 中越南部地区 富山県の潮局長が講演

2024.04.13

 信越支社(大曽根和之支社長)中越南部地区連絡会(棚橋宏倫統括局長/出雲崎)は3月9日、新潟県長岡市内で「地方創生・ダイバーシティ研修会」を開催した。棚橋統括局長らが地方創生への意欲を語った後、「2023(令和5)年度個人情報保護強化期間無事故」達成の表彰が行われ、菊地元前支社長から棚橋統括局長に推奨状が贈られた。

地域貢献は「量×質×情熱」


菊地前支社長㊧と棚橋統括局長

参加者を励ます棚橋統括局長

 ダイバーシティもテーマに掲げた同会では、北陸支社(加納聡支社長)富山県呉東地区連絡会(中川清範統括局長/大森)の潮由加子局長(西布施)を講演者として招いた。

 潮局長は同地区で推進した3市2町との広域包括連携協定締結や、東京・KITTEでの物産展、みんなの郵便局開催のほか、女性目線で商品開発をした「いわさきちひろ」のはがきや防災の取り組みを含め、多彩な施策を伝授。
 「目標があるから努力できる。その努力は一人でやるものではなく、職場の皆と一緒に汗を流し、お客さまの満足された笑顔に喜びを共に感じることが大事だと思う。また、地域貢献は『量×質×情熱』。直接お客さまと会ってニーズをキャッチし、的確に提案することが大切。地元の活性化へ、熱い思いを持って取り組んでいただきたい」と呼びかけた。