青葉区×区内23局 ハニービー等連携を深化

2024.04.06

 国際的な花と緑あふれる暮らしと地域経済活性化を目指す「GREEN×EXPO 2027」に向けて、市制30周年を迎える横浜市青葉区と市内23局が動き出す。23局はすでに区と高齢者徘徊ネットワーク協定、青葉土木事務所と道路損傷等の協定を結んできたが、2月16日に区と包括連携協定を締結。23局が地産地消ビジネス化も視野に取り組む「青葉台ハニービー・プロジェクト」が「GREEN×EXPO」の主旨と合致するため、狙いを定め、連携の裾野を広げる。市政30年イベントにも魅力体験ブースを計画中だ。

「GREEN×EXPO 2027」へ

 締結式で、中島隆雄区長は「区制30年の節目を迎える今、地域ネットワーク力を持つ郵便局と一緒に災時対応も進めたい」と喜びを見せた。
 青葉局の西澤徹局長は「GREEN×EXPO 2027の成功へ、機動力を生かし、区民の安全に貢献する活動をさせていただきたい」と力強く語った。
 横浜市東部地区連絡会の村野浩一副統括局長(青葉台駅前)は「地域への感謝の思いで、皆で取り組んできたのが『青葉台ハニービー・プロジェクト』。さらにお手伝いさせていただきたい」と意欲を示した。