「謹賀新年カレー」食べて良い年に!

2024.01.01

 「良い年になりますように」との願いが込められた「謹賀新年カレー」が11月1日から全国3000局で販売され、ヒット商品となっている。販売元で宮城県岩沼市の㈱にしき食品(菊池洋会長兼社長)と宮城県南部地区連絡会(大沼芳則統括局長/柴田)は同7日、県立支援学校岩沼高等学園(菅原紀子校長)全生徒120名に同商品を寄贈した。

にしき食品×宮城南部 全国販売中

 菊池会長は「謹賀新年カレーは、来年が良い年になるようにとの思いで作った商品です。食べていただいた皆さまが幸せになると思うので、ぜひ郵便局で多くのお客さまにご購入いただきたい。また、にしき食品および郵便局でも岩沼高等学園様の卒業生を採用している。生徒の皆さまが来年良い年を迎えられるよう、岩沼高等学園様に『謹賀新年カレー』を寄贈させていただいた。こだわりを持って作った商品なので、食べた方に本当に喜んでいただける商品だと思っている」と強調した。
 大沼統括局長は「にしき食品様には、9月1日から4種類のレトルト食品を東北の全郵便局で販売展開している。我々日本郵便でも岩沼高等学園様の卒業生を採用しており、柴田郵便局でも2年前から卒業生が働いている。郵便局とにしき食品様から岩沼高等学園の皆さまに『謹賀新年カレー』を寄贈するので、ご家族と一緒に食べていただき、来年が皆さまにとって良い年になるよう心から願いたい。私ども日本郵便には全国に2万4000のネットワークがある。岩沼市、にしき食品様と連携を図り、このようなおいしい食品を全国の郵便局で販売できるよう、今後も努力したい。岩沼市、にしき食品様、そして皆さまが将来元気に光輝くように、私たちも全面的にバックアップしてまいる」と力を込めた。